スタッフ June です〜
早雲山駅と、そして紅葉を見に箱根美術館に行ってきましたー!
早雲山駅が7月9日にリニューアルされたので、遅ばせながら先日行って参りました。強羅駅からケーブルカーに乗り10分ほどで着きます。早雲山駅は終着駅です。
ケーブルカーとロープウェーの乗り換え地点として日本初となる「昇降式ホーム柵」を乗降ホームに設置されていたり、バリアフリーを徹底していたり、テラスと強羅温泉の足湯とショップを兼ね備える『cu-mo箱根』(クーモはこね)と呼ばれる新スポットができたり、と以前とはかなり変化を感じられました。
テラスからは箱根外輪山や相模湾まで見ることができます。天気の良い日にはこんなに山の輪郭がはっきり見えます。
『cu-mo』の名前の由来は、駅名「早雲山」の「雲(くも)」と、箱根の伝統工芸である 寄木細工を表す「木(もく)」からきているそうです。
足湯は結構熱々で気持ち良かったです。ただ席数が限られているので混みます。私は一人でしたのでほんの少ししか待ちませんでしたがグループやペアで一緒に並んで座るにはタイミングによって結構待つこともありそうです。
ショップも充実しています。
箱根のものだけでなく、全国から寄せられたお土産の品も揃います。
箱根の人気お土産品ラスクも購入可能です!秋限定のヘーゼルナッツプラリネを練り込んだ香ばしいコーヒーパンを使ったものもあります。季節限定のラスクをゲットできるのも良いですね。
そして『cu-mo』に因んだこんな可愛いベンチも設置されていました。
ショップにはカフェも併設していて、ニューベルとくもぱんは早めに売り切れになってしまうそうです。私は3時ごろに行きましたが二つとも売り切れでした、残念。以前、HAKONE TENT のゲストからも早々に売り切れるとお話を聞いたので、このメニューをお目当てに行く方は午前中かお昼過ぎまでに行くのが良いかと思われます!
大涌谷へ遊びに行かれる際は、すぐにロープウェーに乗り換えずに新しくなった早雲山駅で休憩がてら足湯やカフェに寄るのがおすすめです。乗り換え駅として使うにはもったいない!
早雲山からもう一度ケーブルカーに乗り公園上駅で下車し箱根美術館へ。駅前なので方向音痴でも安心の立地ですよ←
箱根美術館では、11月2日から11月30日まで国登録記念物 神仙卿が特別公開されています。
庭園や苔庭だけでなく展示室には中世のやきものを中心に、縄文時代から江戸時代までの日本陶磁器を常設展示しています。
15時25分に入館し急いで15時30分に閉席してしまう『真和亭 茶室』に向かいました。快く入れてくださったので抹茶券を購入しました。一服720円です。お菓子は日によって異なるようで、この日は栗きんとん。
入口から見る茶室はこのように見えますが、
中から見る庭園のこの感じが素晴らしいんです。実は私は紅葉よりもこの茶室からの景色目当てでした。机に反射する木々がきれいです。季節によって違う表情があるので紅葉の時期でなくても緑が反射して違った良さがあります。
栗きんとん食べかけの写真ですが笑
実は中学生の頃茶道を少し習っていたことがあります。とても落ち着く空間でした。
一眼を持ってきている方が多い印象でした。皆さんやはりこのきれいな紅葉目当てですね。
強羅駅よりさらに上がった位置にあるため眺めもなかなか良いです。
本館の展示です。↓ 展示室には窓がたくさんあるので自然美と一体になった空間での鑑賞ができる空間になっています。(フラッシュをたかなければ撮影OK)
以上、秋のブログでした!
早雲山駅
展望テラス開放時間 9時〜17時
足湯利用時間 9時〜16時
cu-moショップ 9時〜17時半
カフェ 10時〜16時半
箱根美術館
住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
TEL: 0460-82-2623
4月~11月 9:30~16:30 Apr. to Nov. 9:30 – 16:30
12月~3月 9:30~16:00 Dec. to March 9:30 – 16:00
※最終入館は閉館30分前
茶室 真和亭 開席時間10:00~15:30
休館日 :木曜日(祝休日の場合は開館)、年末年始 *11月は休まず開
入館料:一般 900円(800円)高大生 400円(350円)中学生以下 無料 シニア割引 700円 障害者割引 400円