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箱根湯本 至福のランチ! 手打ち蕎麦 彦 レビュー

2018/11/11

おはようございますこんにちはこんばんは!

7月にHAKONE TENT に来ました、スタッフのkoheiです。

箱根には数々の名水が湧いているようで、蕎麦の名店が多く集まっています。
今回は箱根湯本でソービング(そばを思いのままに堪能すること)をしてきました。


独学で作り上げた究極の蕎麦!

箱根のガイドブックを見れば、芦ノ湖中心に数々のそば屋が紹介されていますが
中でも一店舗気になるお店がありました。

「手打ち蕎麦 彦(げん)」さんです。

店主の方は独学で蕎麦を研究したようで非常に気になります。

箱根湯本駅から須雲川沿いを歩き、15分程度の距離。
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道の途中、すごくきれいだったので写真をとりました。
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15分も歩くとさすがに喧噪はなくなり、静かな佇まいなお店を発見。

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12:00頃に到着しました。

数量限定の「彦」を食す!

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こちらがメニューです。
たくさん種類がありますが、
そばの実を殻ごと石臼で挽いた二八の彦(げん)一九のせいろの2種類が基本です。

(彦は一日数食限定のようです。この日は土曜日で12:00には注文できましたが、そのあとすぐに完売したようです。)

鴨汁蕎麦が有名、特に力を入れているようで思い切って注文。

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10分程度できました。

魅力 その1: 盛り付け

まず、第一印象は
盛り付けに無駄がなく、美しい。
そしてすだちがかすかに香り、上品さを醸します。

味はどうかといいますと、、、

思わず笑顔がでます!
「おいしい」の表現にはたくさんありますが、これが一番適切だと思います。

彦は殻ごとそばにしているだけあって、
手打ちそばならではの舌触りが感じられます。

魅力 その2: 鴨の旨味

つけ汁は鴨の出汁が十分に効いており、
箸が止まりません。

ただ1850円でこれだけかと思ってしまったのではありますが、
そんなことはありませんでした。

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鴨肉が5~6枚つけ汁に入っており、
かなりのボリュームです。思った以上に満腹になりました。

一九せいろも食す!

なめらかな舌ざわり

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ここで追い打ち。おかわりでせいろも注文しました。

せいろは彦とは違い、なめらかでつるっとした舌ざわりで
そばの香りが特に強い印象です。

あとはほとんど覚えてません。(笑)
美味しかったので夢中になって食べてしまいました。

雰囲気を食す!

そばの味に加えて、店内の雰囲気も非常に良かったです。

落ち着いた空間ですので、
ゆっくり時間を気にせずくつろげます!

女将さんのさわやかな振る舞いや
店主さんは店内を見渡せる位置で調理し、時折見せる笑顔に
居心地の良さを感じました。

まとめ

落ちついた雰囲気で極上の蕎麦を堪能できる場所が
「手打ち蕎麦 彦」さんです。

箱根湯本駅から徒歩15分程度の立地です。
若干時間はかかりますが
ランチには最適の場所ではないでしょうか?

ブログ掲載を快く受け入れていただきありがとうございました。

前にも記載はしましたが、「彦」に関しましては
数量限定になります。
早めの入店をおすすめします。

また行きたいと思います。

つぎは芦ノ湖近辺でソービングをしたいと計画中です。


(以下HPより引用)
手打ち蕎麦 彦(げん)
営業時間:11時開店、蕎麦売切れ仕舞い
定休日:不定休
〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋183
TEL:0460-85-3939

HAKONE TENTは箱根の強羅に位置する温泉付きのゲストハウスです。スタッフで少しずつ箱根を皆様に知ってもらおうとブログをはじめました。

山々に囲まれた大自然の箱根を散策してデイタイムを楽しみ、HAKONE TENTに戻ってきて温泉へ、その後は自慢のBARで世界中からやってくるゲストとともに、くつろいでみませんか。

Writter

kohei
千葉県出身。大学在学中に東南アジア・オセアニア10ヵ国をバックパックで放浪。大学卒業後、山梨県と沖縄県で計1年間ホテルのレストラン・フロントを務め、今はHAKONE TENTで働く一方で、箱根の観光情報に関して研究中です。 基本コスパ重視の信念は揺らぎない。(笑)