おはようございますこんにちはこんばんは!
7月にHAKONE TENT に来ました、スタッフのkoheiです。
箱根には数々の名水が湧いているようで、蕎麦の名店が多く集まっています。
今回は箱根湯本でソービング(そばを思いのままに堪能すること)をしてきました。
独学で作り上げた究極の蕎麦!
箱根のガイドブックを見れば、芦ノ湖中心に数々のそば屋が紹介されていますが
中でも一店舗気になるお店がありました。
「手打ち蕎麦 彦(げん)」さんです。
店主の方は独学で蕎麦を研究したようで非常に気になります。
箱根湯本駅から須雲川沿いを歩き、15分程度の距離。
道の途中、すごくきれいだったので写真をとりました。
15分も歩くとさすがに喧噪はなくなり、静かな佇まいなお店を発見。
12:00頃に到着しました。
数量限定の「彦」を食す!
こちらがメニューです。
たくさん種類がありますが、
そばの実を殻ごと石臼で挽いた二八の彦(げん)、一九のせいろの2種類が基本です。
(彦は一日数食限定のようです。この日は土曜日で12:00には注文できましたが、そのあとすぐに完売したようです。)
鴨汁蕎麦が有名、特に力を入れているようで思い切って注文。
10分程度できました。
魅力 その1: 盛り付け
まず、第一印象は
盛り付けに無駄がなく、美しい。
そしてすだちがかすかに香り、上品さを醸します。
味はどうかといいますと、、、
思わず笑顔がでます!
「おいしい」の表現にはたくさんありますが、これが一番適切だと思います。
彦は殻ごとそばにしているだけあって、
手打ちそばならではの舌触りが感じられます。
魅力 その2: 鴨の旨味
つけ汁は鴨の出汁が十分に効いており、
箸が止まりません。
ただ1850円でこれだけかと思ってしまったのではありますが、
そんなことはありませんでした。
鴨肉が5~6枚つけ汁に入っており、
かなりのボリュームです。思った以上に満腹になりました。
一九せいろも食す!
なめらかな舌ざわり
ここで追い打ち。おかわりでせいろも注文しました。
せいろは彦とは違い、なめらかでつるっとした舌ざわりで
そばの香りが特に強い印象です。
あとはほとんど覚えてません。(笑)
美味しかったので夢中になって食べてしまいました。
雰囲気を食す!
そばの味に加えて、店内の雰囲気も非常に良かったです。
落ち着いた空間ですので、
ゆっくり時間を気にせずくつろげます!
女将さんのさわやかな振る舞いや
店主さんは店内を見渡せる位置で調理し、時折見せる笑顔に
居心地の良さを感じました。
まとめ
落ちついた雰囲気で極上の蕎麦を堪能できる場所が
「手打ち蕎麦 彦」さんです。
箱根湯本駅から徒歩15分程度の立地です。
若干時間はかかりますが
ランチには最適の場所ではないでしょうか?
ブログ掲載を快く受け入れていただきありがとうございました。
前にも記載はしましたが、「彦」に関しましては
数量限定になります。
早めの入店をおすすめします。
また行きたいと思います。
つぎは芦ノ湖近辺でソービングをしたいと計画中です。
(以下HPより引用)
手打ち蕎麦 彦(げん)
営業時間:11時開店、蕎麦売切れ仕舞い
定休日:不定休
〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋183
TEL:0460-85-3939