閉じる

寄木細工体験をしてかまぼこ食べる一日

前回の投稿から少し間が空いてしまいました。スタッフJuneです!

今回は寄木細工とかまぼこについて書いていきたいと思います。

寄木細工とは、寄木の工芸品で様々な樹木が存在する箱根だからこそできその様々な木々が持つ色合いや木目を活かして作られるものなんです。

今回はその寄木細工を実際に作る体験をしてきました!箱根には寄木細工作りを体験できる場所は何箇所かあります。

  • 箱根寄木細工 本間寄木美術館
  • 寄木細工専門店 箱根丸山物産
  • 寄木細工 畑の茶屋

今回はこの中の本間寄木美術館に行きました。ロケーションで言うとこちらが一番箱根に来たときに寄りやすい場所にあります。最寄駅は入生田駅。小田原と箱根湯本の間にありバスでも電車でもアクセス可能です。

寄木細工体験は事前に予約をしましょう!

IMG_2741-2

駅に着くと、看板があってとてもわかりやすいです。

IMG_2740-2IMG_2766-2IMG_2743-2

看板を辿っていくとあっという間に美術館到着。

IMG_2744-2IMG_2745-2

美術館入口で受付を済ませ、美術館横の作業場に移動します。

まず、この6種類から色を決めます。並べ方・組み合わせ方は自由なので色だけ選んでこの写真の通りにしなくてもOK!

IMG_2747-2

並べ方を決めたら、大まかに並べて一つずつのりでくっつけていきます。

IMG_2750-2

IMG_2752-2

雑な感じが満載ですが(苦笑)

このぐらいのりがはみ出すように塗ります。後からきれいに拭き取って…

IMG_2754-2

次は表面や側面の凹凸をなくすためにやすりをかけます。

IMG_2760-3

最後の仕上げはプロの方がやってくれます。

IMG_2762-2

出来上がり!

IMG_2764-2

出来上がったコースターはそのまま持ち帰ることができます。後で取りに来たり郵送したりという手間がないので良いですね。

美術館をあとにし、一駅分先の風祭にある「かまぼこの里」にやってきました。IMG_2767-2

風祭駅に直結しています。便利すぎる…感動

IMG_2791-2IMG_2790-2

蒲鉾(かまぼこ)の歴史

正確なことは明らかになっていませんが、小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年くらい前(天明年間)、小田原城主“大久保忠信”の時代≪北条早雲時代(1432〜1519年)という説もあります。≫だといわれています。このころの小田原は沿岸漁業が盛んでたくさんの魚が獲れていました。この魚の保存利用として誕生したのが小田原蒲鉾です。漁獲される魚の評判を聞き、日本橋の蒲鉾職人などが小田原に移り住んだともいわれています。

参照 http://www.kagosei.co.jp/shiru/history/index.html

 

『かまぼこの里』では蒲鉾作りやちくわ作りなどの体験もできます。体験の1日にしたかったのですが、私はこの日はスケジュールが合わず断念…必ずリベンジで行くのでその時にはまたブログを書きます!!

IMG_2769-2

博物館内では蒲鉾について学ぶことができたり

IMG_2770-2

実際にかまぼこを作る過程が見れたり、と入場料無料とは思えない充実度です。

IMG_2771-2

隣の建物には、鈴なり市場があります。この中では、かまぼこと地ビールを楽しむことができます。

IMG_2781-2

地ビールは3種類

  • 箱根ピルス
  • 小田原エール
  • 足柄ヴァイツェン

私は迷いに迷い小田原エールにしました。

IMG_2773-2

ビールのお供に選んだのは、おっととライスとおっととチーズとポテとっとです。

テラス席でいただきました。

IMG_2775-2

お米が入ってる…!!!

IMG_2776-2

じゃがいも丸ごと入ってる…!!!

IMG_2780-2IMG_2777-2

しっかりお腹にたまるのでお昼ご飯はこれでお腹いっぱい!腹ごしらえを終えお土産を物色。

本当にバリエーション豊富なかまぼこ達。バラ売りになっているものを味違いで何個か購入しました。目的にあった買い方ができるのが良いですね。

IMG_2789-2

最後にデザート(さっきお腹いっぱいとか言ってなかったっけ、、)

鈴なり市場の目の前にとまっていた、かき氷のようで水は一切使っていないこの美味しそうな100% pure fruit shaved ice

IMG_2788-2IMG_2783-2

この日は8月末のとても暑い日。そんな日との相性抜群!横の練乳をかけて食べると最高に美味しかったです☺︎☺︎☺︎

ブログ用に写真を撮るのに夢中な私の写真を最後に今回のブログを締めます!笑IMG_2793-2

 

 [本間寄木美術館]

開館時間 :平日 午前 10 :00 ~ 午後 4: 00  土日休日 午前9:00~午後4:30
休 館 日 : ( 基本元旦のみとなります ) ※臨時休館日あり
入 館 料 :  大人( 中学生以上 ) 500円/人 小人( 小学生 ) 300円/人

アクセス:

電車→小田原駅より箱根登山鉄道(料金:320円)へお乗換。「入生田駅下車

バス→箱根湯本駅下車後、路線バスで小田原行き🚌 バス(料金:180円)へ乗車。3つ目の「山崎」🚏バス停下車

[かまぼこの里]

鈴廣蒲鉾本店 営業時間/9:00~18:00    電話/0465-22-3191(代)
鈴なり市場 営業時間/9:00~18:00   電話/0465-22-3191(代)
※1月の営業時間/9:00~18:00(土・日・祭を含む全て)
※営業時間は変更になる場合がございます。
かまぼこ博物館 営業時間/9:00~17:00    電話/0465-24-6262
千世倭樓 営業時間/
■会席 大清水(2日前までに要予約)
昼席 11:30~
夜席 17:00~■旬の割烹 潮の音(潮の音・梅の間ともに)
昼席 11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
夜席 17:00~(夜席は予約のみ承ります)

■そば 美藏
11:00~17:00(ラストオーダー16:00)

■茶房 しゃざ
10:30~17:00(ラストオーダー16:00)

電話/0465-24-3456

えれんなごっそ 営業時間/
■平日
ランチバイキング 11:00~14:45(ラストオーダー14:00)
スウィーツ&軽食バイキング 15:00~17:00(ラストオーダー16:00)■土日祝
ブランチバイキング 9:30~11:00
ランチバイキング 11:00~17:00(ラストオーダー16:00)

電話/0465-23-7373

CAFE107 営業時間/10:00~17:00(ラストオーダー16:50)    電話/0465-23-7373

住所:神奈川県小田原市風祭245

アクセス:

・東京から車で約50分
・箱根芦ノ湖や熱海へも車で40分
・電車でお越しのお客様は箱根登山鉄道「風祭駅」下車すぐ

https://www.kamaboko.com/sato/

 

 

HOME

HAKONE TENTは箱根の強羅に位置する温泉付きのゲストハウスです。スタッフで少しずつ箱根を皆様に知ってもらおうとブログをはじめました。

山々に囲まれた大自然の箱根を散策してデイタイムを楽しみ、HAKONE TENTに戻ってきて温泉へ、その後は自慢のBARで世界中からやってくるゲストとともに、くつろいでみませんか。

Writter

樹音
皆さん、こんにちは!日本人スタッフJuneです!