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浅間山(せんげんやま)と千条の滝に行ってきました

2016/08/13
千条の滝

HAKONE TENT STAFFのマチコさんから今日は浅間山に登りに行くんだけど良かったら一緒に行かない?

こんな誘いを受け、この日の僕の担当は夜のBARだったこと、浅間山は片道1時間ほどと聞き、気軽な気持ちで山登りに行ってきました。

箱根にはこんな風に気軽に登れる登山ルートが沢山あるので今回から少しずつ紹介していきたいと思います。

浅間山の登山ルートへの行き方

浅間山の登山ルートは宮ノ下の富士屋ホテルのすぐ横から始まっています。

HAKONE TENTからのアクセスは強羅駅から宮ノ下駅まで箱根登山鉄道で行くか、歩いて行くの二択です。

僕らは歩いて行く事を選択しました。

歩いて行く方法

HAKONE TENTを出て彫刻の森美術館方面に歩いていきます。

踏切

彫刻の森美術館手前の踏切を渡ってすぐに右折。

彫刻の森美術館の間を通る道を通って行くと美術館の作品を少しだけ見れたり、車の交通量も少なかったり、少し荒れていましたが、歩行者専用の道があります。

彫刻の森美術館の間を抜けていきます

雑草が沢山生えていますが、両サイドは彫刻の森美術館

川が流れています

川が流れています

橋

橋を超えたりしながら10分ほど歩くと再び車道に出ます。

何気にこの小さな道も散歩には良い道ですね。

更に降りて行くとFUJIYA HOTELが見えてきて宮ノ下に到着です。

FUJIYA HOTEL
FUJIYA HOTEL。


宮ノ下といえば、最近ここにも新しいゲストハウス”Hakone Hostel 1914″が出来ました。元郵便局を改装したそうで素敵な面構えの建物ですよね。

FUJIYA HOTELを通り過ぎると今回の目的地である浅間山への登山道が見えてきます。

浅間山登山開始

ここが浅間山への登山道のスタートです。

FUJIYA HOTELの真横を通過します。

秋になってこのもみじが紅葉したらとても綺麗そうですね。

FUJIYA HOTELの横を抜けると熊野神社が見えてきます。

熊野神社

木で彫られた龍が見事ですね。

ここであっているかな?と不安になりながら民家の間のようなところを抜けて行きますが”浅間山登口”と案内がありました。

迷いそうなところには案内があります。

こんな間近で登山鉄道を見れるところを抜けていきます。

ここを抜けると本格的な山道になってきます。

登り始める前に小雨が降ったこともあり多少地面がゆるくなっていたところがありました。

雨が多い箱根。苔もいっぱいです。

切り株にもビッシリ!

笹の中を抜けていきます。

なんという花でしょうか。。。

クワガタのメスかな!?


この看板が見えたらゴールは直ぐです。

登山口から写真を撮りながら登って1時間15分ほどでした。

ここが頂上!?

頂上という割には視界が開けていません苦笑

ここで合ってるよね?と地図を確認しながら先行するマチコさん。

どうやら頂上のようです。

浅間山(804m)です。実はこれを見るまで2人で”あさまやま”と呼んでいたのは内緒の話。正しくは”せんげんやま”。

まだまだ箱根の勉強が必要です。。。

机とイスがあったので、軽く休憩をとり、同じルートを戻っても仕方がないとのことで、千条の滝を見て小涌谷の方から帰ることにしました。

頂上には簡単な案内もあって迷うことは無さそうです。

千条の滝へ

頂上から千条の滝へは所要時間およそ20分です。

下る途中にあった背の高い立派な木たち。

滝はもうすぐそこ

僕らはのんびり25分ほどで到着しました。

千条の滝

千条の滝です。三脚で固定して撮ってみました。

千条の滝からHAKONE TENTへ戻る

登山道も最終局面を迎えるころ、木が垂れ下がるように、まるでアーチになっているような場所があります。

なかなかフォトジェニックですねー。

浅間山

登山道を抜けると、最後に今日登ってきたと思われる浅間山の姿が見えました。

HAKONE TENT-宮ノ下-浅間山-千条の滝-HAKONE TENTと全部歩いて回って結局トータル3時間半ほどでした。

箱根の登山情報は箱根ハイキングマップがオススメ

箱根ハイキングマップ

箱根で登山を計画しているのなら箱根ハイキングマップがオススメです。

  • 地図
  • 各ルートの説明
  • 所要時間

などが掲載されています。

からダウンロードも可能ですし、HAKONE TENTのゲスト用キッチンの箱根インフォメーションコーナーがあり、こちらにも置いてあります。(もちろん無料)

HAKONE TENTは箱根の強羅に位置する温泉付きのゲストハウスです。スタッフで少しずつ箱根を皆様に知ってもらおうとブログをはじめました。

山々に囲まれた大自然の箱根を散策してデイタイムを楽しみ、HAKONE TENTに戻ってきて温泉へ、その後は自慢のBARで世界中からやってくるゲストとともに、くつろいでみませんか。

Writter

uchi
HAKONE TENTのスタッフ。趣味は旅とフットサルとラーメン食べ歩き。